2018年07月30日

文楽座で人形浄瑠璃を観劇

大阪の日本橋にある文楽座へ人形浄瑠璃を観に行った。

友人からの ”招待状があるのだけど、ご一緒にいかが?” 
というお誘いに乗ったのだ。

劇場付近は、時々通るけれど、観劇はかれこれ20年ぶり。
  
  1文楽座.jpg

台風12号が心配だったけど、幸い通過した後で、雨もほぼ止み、
難波で待ち合わせして、お昼を食べてから、劇場へ向かった。

出し物は午後の2部と3部。

2部、卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)
      平太郎住家より木遣り音頭の段

3部、大塔宮曦鎧(おおとうのみやあさひのよろい)
      六波羅館の段/身替り音頭の段

両方とも、ちょっと哀れで悲しいお話。 
理不尽なことがまかり通った時代背景と、今も通じる人の気持ちが
描かれ、引き込まれた。

義太夫の語りと太棹(三味線)の繊細かつ力強い響きが心地よく、字幕が
舞台上に大きな字で出るので、筋を追っていくのも わかりやすかく、
20年前よりかなり、工夫されていた。

でも、浄瑠璃の人形は顔が小さいし、席が後方だったこともあり、
微妙な動作もよく見えなくて、オペラグラスを持っていかなかったのが少し残念。

一つの人形に3人の人形遣いがついて、衣装も所作も洗練され、舞台自体も
版画風とでも言うか、形も色使いもスッキリとしていて、さすがユネスコの
無形文化遺産に認定されるだけのことがある素晴らしいもの、と再認識しました。


  bunnrakuza 2.jpg






posted by アメジスト at 11:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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