2018年07月31日

文楽 豊竹咲寿大夫  

日曜日に友人に連れて行ってもらった人形浄瑠璃で、
少しミーハーですが、気になるイケメン大夫さんを見つけたので。

二つ目の出し物、大塔宮曦鎧(おおとうのみやあさひのよろい)
六波羅館の段/身替り音頭の段  で、

初めに登場した太夫さん、澄んで艶があり伸びのあるいい声で、
いいなあ、と思った。 しかも、見た目、爽やか。 友人曰く、
若い女性のファンクラブみたいなのがある位の 注目大夫なんだとか。納得。

その人が、豊竹咲寿大夫(とよたけ・さきじゅだゆう)さん、28歳。
謡う姿も、背がすっきりとのび、額も端正で爽やかな風情。
友人も、あの大夫さん、いいわ!と何度も言っていたが、とにかく声が良い!!

略して咲寿さん、クラシックも歌えそうな伸びのあるよい声で、
元劇団四季の石丸 幹二さんを思い出した。 

 大夫3.jpg

咲寿さんのことを ちょっと調べたので、覚書き。

◆豊竹咲寿大夫(とよたけ・さきじゅだゆう)
1989年(平元)9月7日、大阪市出身。02年に豊竹咲大夫に入門し、
文楽協会研究生になり、05年7月に国立文楽劇場で初舞台。
趣味は絵を描くこと。

文楽の拠点である国立文楽劇場近くの高津小学校に通っていたとき、
『文楽を学ぶ』という授業があり、1年かけて太夫をやったのがきっかけ。

文楽劇場の楽屋に遊びに行くようになり、中学1年の時に入門。
小児喘息を治すために小さい頃から体操教室に通い、中学で器械体操部。
今でも鉄棒で大車輪ができるし、バク宙(バックの宙返り)もできる
ので余興などでやると、喜ばれるとか。

高校では陸上部で100メートル11秒6。
部活動をしながら大夫の師匠のもとで稽古を続けた。

高校卒業直後、半年間だけ文楽の世界から離れ、将来について悩んだが、
小さい頃の体操教室の恩師の言葉で迷いを一掃。『お前の10年後が楽しみや』
と言ってもらい、文楽を一生やる覚悟ができた、とか。

「文楽は50歳、60歳でもまだ若手と言われる世界。やらなくてはいけないこと
がいっぱいあり、80歳まで生きても足りないかなと思うくらい」とのこと。

今も良いけど、先々も本当に楽しみな大夫さんです。

 大夫2.jpg
 


posted by アメジスト at 10:39| Comment(0) | エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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